奈良盆地と吉野を分け隔てる、高見山西側の龍門山塊の主峰であり、紀の川（吉野川）水系の支流、津風呂川と淀川水系の支流、宇陀川の分水嶺上にある。かつて吉野側の中腹には龍門滝付近に幽玄な雰囲気であった龍門寺が建立されていたが

先日紹介の大蔵寺参道分れより国道３７０号線を暫く南下、国道脇に沿って流れる津風呂川に掛かる小さな橋を渡ると４～５軒の民家があり、奥まった正面には九頭神社の杜。 九頭神社参道脇を右手に進むと覚恩寺址が在り、現在は収蔵庫のみが建ち

サイトのピクニック広場 こちらは 木の子広場の展望台 展望台から見た津風呂湖遠望 昭和３８年（１９６３）津風呂川をせき止めて造られたダム湖、 周囲３２キロの道路は 現在土砂崩れのため一部で復旧工事中。

一級河川 ・ 紀の川 水系 津風呂川 に建設された ダム です！ wikipedia によりますと！ 津風呂ダムによって出現した人造湖は 津風呂湖 （つぶろこ）と名付けられた。 紀伊山地 を除く奈良県内では初めての大きな 湖沼 である。

食事の後は津風呂川沿いに大宇陀を通ってR166の佐倉峠から高見川沿いに東吉野、そして吉野をゆっくりと下っていきます。 このあたり、さすがに吉野杉の産地ということもあって、あちこちに製材所があり、そこから杉材のいい香りが漂ってきます。

竜門岳がとてもきれいに見えました 撮影日；2008.12.20 昭和38年（1963）に津風呂川を堰き止めて造られた周囲32kmの灌漑用ダム湖 海のない奈良県で初めて湖上遊覧船が就航した湖です 昭和47年（1972）に吉野川津風呂県立自然公園に指定され 湖

地図を眺めながら、津風呂川に沿って北上し、現在残っている地名を拾ってみます。 入野---色生---三茶屋(この四つ辻は、高見越え伊勢街道と吉野街道の分岐点になっています)---牧---栗野---阿紀(吾城) 入野 の集落には

現在は津風呂川となっていますが、「津振川」に沿って65戸も無かったでしょうが、少しは集落があったと想像しています。集落があり、人が通りますと後から川に名前が付きますから、津振川にそって集落があったと考えるのが自然です。

国道から狭い道に入り、津風呂川を渡ると神社前。 なかなか立派な鎮守の杜である。 境内にも岩が露出している。 本殿は高みにある鳥居の奥で、手前にある摂社群と共に、鮮やかな彩色が施されている。 なんとも神さびた雰囲気が漂う。

奈良県 宇陀市 大宇陀区牧 覚恩寺十三重塔 津風呂川の上流左岸、旧大宇陀町の最南端、吉野町との境、西側の山地から東に向かって開けた陽当たりのよい小さい盆地に牧の集落はある。 中世には竜門庄に属したようで