途中、渓相の良い小田木川に浮気しそうになりましたが、たぶん浮気したら悲惨な結果になるでしょう。 着いてみると、おかしいかなライズが全くない。 雲行きも怪しくて、雷でもなりそう。 でしたが、しかし、期待を裏切るお方たちではありませんでした。

本当はスピナーが似合うのでしょうけど、ハス狙いだったので。 ということで、この週末の釣りは散々でしたが、足助から段戸山への道中の紅葉に癒されたのが、せめてもの救いでした。 小田木川は渓相がいい感じでしたね。

野入川で思いのほか状況が悪いので慌てて転進しましたがもう時間は五時ですのでサッと行ける所といえば 小田木川です。 この間も大して釣れなかったけどここ位しかもう選択肢がないのでまぁいいかって感じでした。

この間の小田木川は不調で本当は行きたくなかったのですが山菜取りの帰りで家族を待たせてとなるとここしかありませんでした。 一つ釣ったら切り上げもしくは車の停めてあるところまで釣り上がったら終了と決めてスタート。

もし自分が通り掛った時に落下したらと考えると恐ろしいですね。 皆さん山道は注意しましょう。 帰りにチョットだけやって言いと聞くと「早くね」とドスのきいた声で許可をもらい。 小田木川へ.. 続く

矢作川水系段戸川の支流小田木川 段戸山の北側を水源とする小渓流で現在アマゴと岩魚が生息しています。 この川は最上流部を除いて流れが道路端にあるかか田んぼの中を貫く典型的な里川です。

LS971にラインリールともに揃ったのでテストを兼ねて午後三時くらいから川に立ちました。 最初に行ったのは小田木川ですが集落が騒然としているので変だと思って見てみると農家のひとつが火事で全焼していました。

こんなことなら小田木川か段戸川にすれば良かったかと後悔してます。 しかし、今日はどうしてもダブルハンドで釣ってみたかったので其処しかなかったのです。 色々テクニックを試すことができたしよしとしよう。