牧之原台地から流れ出した菊川・牛渕川とその支流が作った沖積地である静岡県旧小笠町に立地している『黒田家代官屋敷』は、江戸時代に旗本本多氏の代官を努めた黒田義重が永禄年間(1558～70)に移り住み、明治維新まで領地支配に努めました。

川上の集落を通りぬけると今度は田んぼの中の一本道 いまだに存在する火事のときに鳴らす鐘（なんて言うのか忘れた） 牛淵川にぶつかるのでしばらく川沿いに上流へ 川の向こうは たこまん 橋を渡って、少し進んで今度は菊川を渡り

牛淵川を渡る。信号のある交差点を北へ右折。100ｍ歩くと黒田代官屋敷に到着。配置図。まずは資料館へ。月曜日と祝祭日の翌日、年末年始以外、10時から16時まで。長屋門。国の重要文化財。

遠州灘に注ぐ菊川と、その支流の牛淵川が流れる平野部の集落だ。 江戸時代には下平川村といい、「塩の道」信州街道と、横須賀道の交点にあって、石高１６２６石の豊かな村だった。この村は、旗本・本多領が８割、室賀領が２割の相給村であった。

牛渕川を渡る鉄橋？の所からきっと｢南アルプス｣･｢富士山｣･｢粟ヶ岳｣が見える。 まずは･･･きっと｢南アルプス｣、雪が綺麗だ･･･。 少し進んでから｢富士山｣、牧の原台地に隠れて山頂部しか見えない･･･。

牛渕川の手前で県道244号と別れ掛川方面へ向かう、この道は広いのだが･･･県道ではないらしい･･･。 牛渕川を渡り、田圃の中から小笠山塊を望む。 直進して県道251号線を横断、さらに直進する･･･。 県道69号線との｢峯田｣の信号右奥に以前行っ