いっぽうで山村にある道祖神の背景まで求めてゆけば「ホンダレ様」で触れた小横川や横川の谷、そして沢底川の谷間が独特な雰囲気を見せる。この時代では密集した平地の農村ですら空き家のような家が点在するから山の中ともなればより寒村という印象を与える

平成2年2月18日 平成23年1月18日 辰野町小横川はマチからそう遠くない集落だ。下流側から下村・中村・入村と三つの集落がある。 ここでは昭和17年に小横川の水害があって、川の中に生えていたヤナギが流されてしまったという。

昨日の雨の影響で本日もお目当ての渓も増水 本格渓流釣りも本日は断念、来週のお楽しみに 今日は数十年ぶりの辰野町 小横川へ 下流部は小さな集落の中を流れる小さな里川 上流部は住む人も無く朽ちた廃屋の目立つ淋しい渓 しかし

辰野町の川島、小野、小横川など辰野西部地区が主な産地で、今年は100人前後が登録されている。 JA担当者によれば「8月後半から9月に雨が多く、残暑が弱かったため出るのが早まった。

辰野町の川島、小野、小横川など辰野西部地区が主な産地で、今年は100人前後が登録されている。 JA担当者によれば「8月後半から9月に雨が多く、残暑が弱かったため出るのが早まった。

長野県の伊那谷の辰野で陶芸をやっている友人の話によると、昨年、梅雨明け前の豪雨によってすぐ目の前を流れる小横川が鉄砲水でやられた。この豪雨の時、中学生の女の子が流木でダムのようになった川を写真に撮りたいと言い出し

その支流の小横川では、増水の様子を見に行った女子中学生が土砂にのまれて亡くなった。一週間もたてば、わずかな水を流しているだけの小さな川なのに、冷たいことをするものだと、水量をみながら恨めしく思う。