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佐波川(さばがわ)は、山口県中部を流れる佐波川水系の本流で、一級河川。鯖川とも呼ばれる。
佐波川は、山口県の中央部をほぼ南流する川。島根県境に位置する周防山地の三ヶ峰に発して、大原湖(佐波川ダム)を経てさらに南流し、中国自動車道と交差してからは南西流に転じ、防府市街北西部をよぎったのち周防灘(大海湾)に注いでいる。流域の地方公共団体は、山口県山口市(旧徳地町)、防府市、周南市。
佐波川の名の由来は諸説あるが、国土交通省の紹介(外部リンク参照)では、12世紀末に東大寺再建のための材木を伐採するため佐波川上流(現在の滑山国有林など)に来ていた俊乗坊重源(ちょうげん)が、魚を欲しがった職人や人夫たちのために、鯖という文字を書いた木片を加持祈祷して川に投げ込むと、木片がサバとなったことから、さば川(鯖川)と呼ばれるようになったという伝説を由来としている。
また、佐波川に隣接する天神山(防府市)の北西にある白坂公園の説明板では、前述の説に加えて、神功皇后が桑山(防府市)に登って四方を眺めていた時に発した言葉に由来するという伝説が仁井令八幡宮(現・桑山八幡宮)縁起に書かれていることや、この川では多く獲れる鯖が周防国の特産品になっていたことなども由来のひとつとして紹介されている。
毎年3月頃はアマゴ釣りが、6月頃にアユ釣りが解禁され、大勢の釣り人で賑わう。また、ヤマメ、オイカワ、ムギツク、スナヤツメ、アカザ、オヤニラミなどの生息も確認されているほか、河口付近では4月頃からはアサリやハマグリなどの潮干狩りも行える。
初夏にはゲンジボタルの姿を見ることもでき、毎年6月前後に防府市内の河川敷にあるホタル広場で「佐波川ホタルの夕べ」というイベントが催される(このイベントでは合唱組曲佐波川を歌う会によって組曲「佐波川」が合唱される)。
山口市徳地船路に現存する関水跡
古来より佐波川は何度も洪水を起こしており、重源が木材運搬のために118箇所築いたとされる関水(堰)も、殆どが洪水被害により失われている。近代で特に大きな被害を出した洪水としては、国土交通省の佐波川水系河川整備基本方針が、1918年(大正7年)7月の台風により各地で堤防が決壊して3,451戸が浸水した洪水と、1951年(昭和26年)7月に梅雨前線により堤防17ヶ所が決壊して浸水家屋3,397戸に及んだ洪水を挙げている。ただし、1972年(昭和47年)7月の豪雨災害以降は、河川氾濫による浸水被害は出ていない。
佐波川は、山口県の中央部をほぼ南流する川。島根県境に位置する周防山地の三ヶ峰に発して、大原湖(佐波川ダム)を経てさらに南流し、中国自動車道と交差してからは南西流に転じ、防府市街北西部をよぎったのち周防灘(大海湾)に注いでいる。流域の地方公共団体は、山口県山口市(旧徳地町)、防府市、周南市。
佐波川の名の由来は諸説あるが、国土交通省の紹介(外部リンク参照)では、12世紀末に東大寺再建のための材木を伐採するため佐波川上流(現在の滑山国有林など)に来ていた俊乗坊重源(ちょうげん)が、魚を欲しがった職人や人夫たちのために、鯖という文字を書いた木片を加持祈祷して川に投げ込むと、木片がサバとなったことから、さば川(鯖川)と呼ばれるようになったという伝説を由来としている。
また、佐波川に隣接する天神山(防府市)の北西にある白坂公園の説明板では、前述の説に加えて、神功皇后が桑山(防府市)に登って四方を眺めていた時に発した言葉に由来するという伝説が仁井令八幡宮(現・桑山八幡宮)縁起に書かれていることや、この川では多く獲れる鯖が周防国の特産品になっていたことなども由来のひとつとして紹介されている。
毎年3月頃はアマゴ釣りが、6月頃にアユ釣りが解禁され、大勢の釣り人で賑わう。また、ヤマメ、オイカワ、ムギツク、スナヤツメ、アカザ、オヤニラミなどの生息も確認されているほか、河口付近では4月頃からはアサリやハマグリなどの潮干狩りも行える。
初夏にはゲンジボタルの姿を見ることもでき、毎年6月前後に防府市内の河川敷にあるホタル広場で「佐波川ホタルの夕べ」というイベントが催される(このイベントでは合唱組曲佐波川を歌う会によって組曲「佐波川」が合唱される)。
山口市徳地船路に現存する関水跡
古来より佐波川は何度も洪水を起こしており、重源が木材運搬のために118箇所築いたとされる関水(堰)も、殆どが洪水被害により失われている。近代で特に大きな被害を出した洪水としては、国土交通省の佐波川水系河川整備基本方針が、1918年(大正7年)7月の台風により各地で堤防が決壊して3,451戸が浸水した洪水と、1951年(昭和26年)7月に梅雨前線により堤防17ヶ所が決壊して浸水家屋3,397戸に及んだ洪水を挙げている。ただし、1972年(昭和47年)7月の豪雨災害以降は、河川氾濫による浸水被害は出ていない。
佐波川水系 ブログ
しかたなく佐波川堰堤沿いに歩き、最後はヘラヘラになって標高100mを登り18時45分にようやく朝駐車した場所に到着した。 土砂崩れと林道開設でルートが寸断された為と、第2分岐から赤テープが極端に少なくなったのが原因で
2013-03-18 00:47:00
今日は40kmくらい走ろうと思ってたんですが、明日は雨らしいのでちょっと長めに、昨日走った佐波川自転車道を終点まで行ってみました。 あそこは片道22.5kmくらいなので、往復でちょうど45km。 2時間は無理だと分かっていたのですが
2013-03-09 20:11:00
久しぶりに佐波川を下るコースではなくて遡るコース。こっちは障害物がないのと、キロポストがちょこちょこ立っているので相変わらず走りやすいですね。 明日は40kmだから、もうちょっと時間取って佐波川自転車道を終わりまで走ればちょうど良いかな……。
2013-03-08 19:23:00
というわけで、今日はあったかかったので自転車でぶらぶらと 。 昨日は15kmほどだったので、今日は佐波川の河口までの20kmコース。 行きしなにちょこちょこと。 で、帰りにアニメイトにクロスマネジを買いに行ったんですが……置い
2013-03-06 19:29:00
本当は 重源上人一行の得意持参物ですね 大木を切り出して、佐波川を下って 奈良に運んだとのこと 61歳から事を始めるというのは まったくの驚きだし 私には力強い心支えにもなる気がします 力のない権力者など頼るに値せず 自分でやっ
2013-03-06 12:16:00
予報どおり今週は好天が続きます 日の出も三日続けて見ることができます 右田ヶ岳の山域は佐波川に沿ってます 登山口は川側にあるためか 冷気の通り道になり周囲が暖かくても 北寄りの風があると一段と寒いです これから登ろうとする多くの常連と会い
2013-03-06 10:07:00
麓もすっぽり霧の中です 登るにつれ上空は青空が見えます 港は見えないほど全体が霧が出てるんです 佐波川では川霧がでて 街まで流れてます 1686回目の右田ヶ岳 街中まで川霧が流れてます 霧が出ると暖かいと言わ
2013-03-05 10:49:00
防府市の方なので・・・ 山口県出身の私がまだほんの子供のころに観たことがないぐらい大きな川だなあって驚いた・・・佐波川を作品のモチーフにされていたので とても共感できるものがあり・・・素晴らしいなあって素直に感動しました。
2013-03-04 11:57:00