今年初の久米島小学校5年生の赤土探検隊は、 儀間の老人会の皆さんもご一緒して、山田橋に流れる儀間川上流から、 下流域までの道をたどり、儀間川に影響する赤土の流出状況を 5年生の担任の先生が用意してくれた地図を観ながら確認して回りました。

赤土探検隊のスタートです！ 事前に、地域のお年寄りから昔の儀間川について インタビューを終えた子ども達と一緒に生きものの採集を行いました。 今回は、ホタル館の川と、儀間川の違いを知るために調査を行う事を目的にしているので 川の瀬と淵

「久米島には、ヤンバルクイナがいるんですか？」と、 観光客の方や、久米島に移住してきた方々から、 時々、銭田川や儀間川などの河口域で、見かけたと、 連絡を頂く事があります。 人気ブログランキングへ 久米島ホタル館の活動を知っていただく

「久米島の川や海は誰のもの？」というテーマで、儀間川や河口の海の生きものが、 赤土の影響を受けると、どんな状況になるのかを、これまで、仲宗根さん達が調査してきた データーから分析した結果を表にしながら、解り易く説明していました。

久米島小学校５年生の子ども達が、 ホタル館やホタルの会も協力させて頂いた、『儀間川の昔と今の地図づくり』の発表し、 その中で、私たちの事も紹介してくれていました。 また、１月恒例の久米島ウォーキングでも、ホタルの里として

儀間川下流 その海は、この島に移り住んでからずっと、雨が降るたびに 島の農地から流れ出す赤土で、染められてきました。 銭田川下流 銭田川河口 その状況は、まだ、劇的には変わらないし、 その辛さも

今の５年生の子どもたちにとっては、赤土で汚れた儀間川がスタートだけど、 昔の５年生だった、おじいちゃんおばあちゃんの助けを借りて、 未来の５年生の子ども達のために、 きれいな儀間川を取り戻すのが、ゴールです。 私達

久米島ホタルの会では、久米島応援プロジェクトのメンバーで、 国立環境研究所の浪崎さんから、儀間川周辺の地図作りの協力依頼を受け 久米島小学校5年生の子ども達への 課外授業を行いました 。 人気ブログランキングへ 久米島ホタル館の活動を知っ