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中田川が大橋川と繋がらない理由を、地形を見ながら、隊長の説明を聞く。大橋川の上流から、下流方向を見ると村松原の稲荷神社を目指している事が分る。 地形の盛り上がりを見ながら、沼田、向田などの地名から

静岡市清水区村松。長靴隊長の意見を参考に、中田川の暗渠の方向を見に行ってみた。 此処から、大橋川（西）の方向に歩き始めるのだが、いきなり歩道になっていて 中田川の始まりがこの辺りになるのだろうか。地図で調べてみたが、分らなかった。

日立工場の横を通り（南進）、宮加三と駒越の境にある加茂神社付近で新川に合流する。 どうして此処で、右折してしまったのだろうか。現在の地形から考えると、まっすぐに行けば、中田川にくっ付いて港に出るし、川としても真直で流れ易すそうに思うのだが

新発田市市街地の北方、中田川の自然堤防上に立地しているものと思われる。遺跡周辺は整備された水田が広がり遺跡は圃場整備でかなり破壊が進んでいるものと思われる。採集された土器は須恵器、土師器で写真は佐渡小泊産の無台坏である。

桑の口遺跡は、加治川とその南を流れる中田川の中間にあたる沖積平野に立地する。現況は見渡す限りの田んぼが広がる。遺跡のある場所は、「館」の付く地名であり城館跡の可能性をも秘めた場所でもある。以前、珠洲焼を確認した事があった。

およそ信じられない話だが、昭和３０年前には折戸湾では牡蠣が養殖されていて、牡蠣棚や中田川沿いの牡蠣小屋で牡蠣を剥く光景が見れたという。戦前、父親たちの子供のころは羽衣橋から飛び込み、今の富士見埠頭のあたりにあった牡蠣棚まで泳いで行き