昭和21年3月14日には、信砂川橋梁で吹雪が原因による列車脱線転落事故が起こり、17人が死亡したといういたましい事故も過去にはあったようです。 この1年を振り返ると、留萌本線で列車が運休するという機会はけっこうあったようです。

サケの絶対数ではオホーツクや太平洋に遠く及ばないものの、河口規制のある信砂川よりはオススメのポイントと聞いてきた割には、何となく拍子抜け、物足りなさを感じる夜明け前だなとぼやいていました。

その後調べてみると、昭和21年3月14日に信砂川橋梁で吹雪が原因となって、17人が死亡する脱線転落事故が起こったそうです。その慰霊碑なんですね。 現在の信砂川にかかる橋梁を見ると、転落事故が起きてもそんな大惨事になるような川に思え

【 信砂川鉄橋列車転覆事故(その2) 】のつづき。 諸々の事情から故小◆氏の体験記を『新増毛町史』(平成18年/増毛町)の「交通運輸編」で引用することは叶わなかったのだが

【 信砂川鉄橋列車転覆事故 】のつづき。 公式記録がわずかしか残されていない同事故であるが、『ましけむかし記録保存事業/第1号』(平成13年/増毛町教育委員会・元陣屋)に記載されている元郵便局員・小◆金太郎氏(故人)の体験談の中に興味深い記述がある。

しかし、信砂川鉄橋に差し掛かった時、最後尾の車両が脱線し、10数メートル下の信砂川へと転落した。 「(前略)一瞬にして唖鼻の地獄と化せしも急を聞きつけたる元阿分彦部両部落民の救助により、客車を破壊救出したけれども即死者或いは救出後死亡する者十

旭川の釣仲間から海アメ＆サクラ狙いたいので、日本海の海の状況を聞かれアドバイスをしたら大満足で帰路に付いた模様。その報告をお昼に聞いたので、仕事速く終わらせて早速海へＧＯ河口に着くと

ほんの数十メートル留萌寄りにある信砂川の河川工事が行われた平成初期に現在地に移転してきたようです。その際、ホームが少なくとも箸別や朱文別級だったものがディーゼルカー1両は余裕級に拡大したみたいです。

山: 暑寒別岳（1491m）、群別岳（1376m）、浜益岳（1258m） 河川: 信砂川、箸別川 かつては増毛支庁が置かれ、この地域の中心でありました。 現在は支庁は留萌市に移転しています。 産業的には、漁業が盛んです。