可部町勝木、国道191号の北にそびえる「火の見山」。 この山の南麓に流れる小川が行森川に集まってくる。 山の中腹に作られた火の見山墓苑は「北山口川」のそばにある。 国道脇から500mのぼることになるが、山林を分け入って行くわけでなく

北上した県道268号は国道191号に合流して終点。 それまでずっと右手にあった行森川を一回は渡ることになる。 近隣に掲示してある案内図の一部から。 南北に通る一番太い道が、少し西寄りになったバイパス。「鍛冶屋橋」を渡る。

上の写真の谷間の底を行森川が流れる。土の帯は可部線の跡。 このへんから道幅が広くなって、右手に行森川を見ながら北上。 もし、写真の「勝木橋」よりも南が開通していたら、前項のような細い踏切を通らずに太田川を渡れたのでしょう。

広島市安佐北区可部町は行森川に架かる勝木橋 行森川。 水越山を源とする太田川支流である。 この橋は、 一般県道268-勝木安古市線から枝分かれし、 太田川(南)に向かって伸びゆくだろう道路に 平成6年3月に完成す。

広島県からは、祇園水門～行森川合流点までの「太田川中流域」と府中町の「出合清水」の２カ所が選ばれています。 太田川中流域 府中町出合清水 今回、新たに「新・名水百選」を選定することになっ