現在の可部九丁目、九品寺・下 町屋 にわたる 南原川 西岸一帯を「地蔵河原」というが、一里塚と地蔵堂のある辺りは元「上町屋村」にふくまれる。流路変更のなごりか。小字名（小名）「シモコノ」は「下小野」「下木野」「下此」の表記がある。

横川橋から 南原川 の川下を見ると、目の前が高松山の麓で、 根の谷川 との合流地点となっている。 map:x132.517433y34.529081:hybrid:w450 「横」のつく地名は、対象となる地形の向きが特徴的であると判断されるときに名づけられる。

旧国道54号（石州街道）が 南原川 を渡る橋が「横川橋」。 北側に漢字の、南側に平仮名の橋名が記されている。 古めかしい欄干とは対照的に（だからこそというか）、路上の赤が目立つ。

水利使用標識 【南原発電所概要】 水系河川名 太田川水系 南原川 発電開始 昭和51年7月(1976) 形式 揚水式 出力 620,000ｋW 使用水量 254.00ｍ3/ｓ200 落差 南原川の流量からして100㌔㍗未満とは考えられる。 新旧地形図を重ね合わせ

盆休みの最終日、可部の北部にある南原川の上流の渓谷に行ってきました。 南原ダム(中国電力の発電用ダム) キャンプ場や水洗トイレもあります。 お天気がよかったので家族連れでにぎわっていました。 涼を求め“加賀津の滝”を目指します。

その石だらけの小 南原川 に、小さなコンクリートの橋が架かっている。 渡るとすぐに階段状の登山道になっていて、道しるべに「福王寺2.4km」とあるのがこの道の先で、「 南原峡 3.6km」とあるのが北東の南原ダムの先。 map:x132.508764y34.551741:map:w450

太田川の支流の 根の谷川 の支流の 南原川 の支流の小南原川、に「滑瀧」という渓谷があり、その上流と下流を「滑上」「滑下」と呼ぶ。 読みとしては、 というふうに例を挙げると、まるで「上」と「下」で「が」と「の」が使い分け

県道 253号を通って南 原発 電所附近まで行くのがCで、県道を途中「九品寺」で分かれて「小南原川」に沿って「福 王寺 山」の北麓に回り込むのがB。 国道をさらに進んで「三入橋西詰」で右折するのがDで、桐原川沿いの「桐原」地域の路線。

春だったか夏だったかそのころのこと。 安佐北区可部町南原のこの地図に示されているのは通行止めの箇所とそれに伴う迂回路。南原川に架かる中本橋西側に赤いテープが少しあり、南北の移動のために「現在地」とある筋の道路まで迂回することになる。