旭川(鹿田川)の河口の大洲原と呼ばれる広大なデルタ地帯の三連の丘陵地の石山城に元亀元年(1570)、宇喜多直家が入城・改築し、後に子の宇喜多秀家が隣接する岡山に新たに本丸を設け、石山城を取り込む形で城郭が建造された。これが岡山城である。
2012-06-03 14:14:00
なおこの付近には摂関家領・鹿田荘の中心部があったとされ、旭川(鹿田川)河口の港町としても栄えていたとされる。[4]戦国時代の大永年間(1521年 - 1528年)には、金光氏が居城とし金川城主の松田氏に仕えていた。
2011-10-20 06:11:00