九頭竜川 都道府県
九頭竜川 市町村
九頭竜川 水系域
九頭竜川(くずりゅうがわ)は、福井県嶺北地方を流れる九頭竜川水系の本流で、一級水系 一級河川。
流域面積は2,930km2で、これは福井県の面積の約70%に当たる。幹線流路延長は116km。
福井県と岐阜県の県境にある油坂峠(717m)を水源とし、九頭竜ダムを経て、大野盆地・勝山盆地を北西に進み、福井平野にて日野川 (福井県) 日野川と合流し北進、坂井市で日本海に注ぐ。
九頭竜川は急峻な地形の上に上流の奥越地域は多雨地帯である事、又中流部の鳴鹿地区から扇状地となり、放射状に流路が変遷していた事から、有史以来水害 氾濫を繰り返し「崩れ川」と呼ばれるほどであった。その一方、有数の穀倉地帯でもあり、古代より治水・利水の為の開発が繰り返し行われて来た。
流域面積は2,930km2で、これは福井県の面積の約70%に当たる。幹線流路延長は116km。
福井県と岐阜県の県境にある油坂峠(717m)を水源とし、九頭竜ダムを経て、大野盆地・勝山盆地を北西に進み、福井平野にて日野川 (福井県) 日野川と合流し北進、坂井市で日本海に注ぐ。
九頭竜川は急峻な地形の上に上流の奥越地域は多雨地帯である事、又中流部の鳴鹿地区から扇状地となり、放射状に流路が変遷していた事から、有史以来水害 氾濫を繰り返し「崩れ川」と呼ばれるほどであった。その一方、有数の穀倉地帯でもあり、古代より治水・利水の為の開発が繰り返し行われて来た。