石田川 都道府県
石田川 市町村
石田川 水系域
石田川(いしだがわ)は、滋賀県北西部を流れて琵琶湖に注ぐ川である。淀川水系の一級河川。
平安時代の治暦4年(1068年)の太政官符が、高島郡に所在した河上庄という荘園の南限を角河ならびに山峰と記す。石田川上流に角川という地名があり、古くは石田川のことを角川と呼んでいたらしい。
農林水産省のため池百選に選定された淡海湖別名(処女湖)のある川上平湿原を水源とし、武奈ヶ嶽と箱館山の間の石田川ダムを経て二の谷山山麓を蛇行しながら流れ、今津町追分で東に向きを変えて響庭野台地の北に沿い東端で三角州を形成し琵琶湖に注ぐ。
一級河川となる起点は今津町角川。
平安時代の治暦4年(1068年)の太政官符が、高島郡に所在した河上庄という荘園の南限を角河ならびに山峰と記す。石田川上流に角川という地名があり、古くは石田川のことを角川と呼んでいたらしい。
農林水産省のため池百選に選定された淡海湖別名(処女湖)のある川上平湿原を水源とし、武奈ヶ嶽と箱館山の間の石田川ダムを経て二の谷山山麓を蛇行しながら流れ、今津町追分で東に向きを変えて響庭野台地の北に沿い東端で三角州を形成し琵琶湖に注ぐ。
一級河川となる起点は今津町角川。