天神川 都道府県
天神川 市町村
天神川 水系域
天神川(てんじんがわ)は、京都府京都市を流れる淀川水系の一級河川。上流部は紙屋川とも呼ばれる。古くは西堀河と称した。
「天神川」の名は、中流で北野天満宮の西を流れていることによる。なお、その北野天満宮と接する付近に御土居が残る。
また、四条~西京極橋の左岸にはソメイヨシノの桜並木が延々と続き、開花シーズンになれば壮麗な眺めになり、桜の名所の一つとして市民に親しまれている。
京都市右京区鳴滝の沢山(標高515.8m)東麓に発し、一旦北流。北区鷹峯台地を囲むように東へ出た後は概ね南流、京都市街の衣笠・北野を潤す。北野天満宮の西方を流れ、しばらくのあいだ西大路通の東側100mあたりを並行して南進する。花園付近(円町駅の南方)で西に寄って御室川を併せ、西高瀬川と交差。御室川合流から西京極まで天神川通(国道162号・京都市道184号宇多野吉祥院線)と並行してさらに南流し、南区吉祥院下ノ向町で桂川に注ぐ。
「天神川」の名は、中流で北野天満宮の西を流れていることによる。なお、その北野天満宮と接する付近に御土居が残る。
また、四条~西京極橋の左岸にはソメイヨシノの桜並木が延々と続き、開花シーズンになれば壮麗な眺めになり、桜の名所の一つとして市民に親しまれている。
京都市右京区鳴滝の沢山(標高515.8m)東麓に発し、一旦北流。北区鷹峯台地を囲むように東へ出た後は概ね南流、京都市街の衣笠・北野を潤す。北野天満宮の西方を流れ、しばらくのあいだ西大路通の東側100mあたりを並行して南進する。花園付近(円町駅の南方)で西に寄って御室川を併せ、西高瀬川と交差。御室川合流から西京極まで天神川通(国道162号・京都市道184号宇多野吉祥院線)と並行してさらに南流し、南区吉祥院下ノ向町で桂川に注ぐ。