北ノ俣大滝は北ノ俣川にかかる落差50mの直瀑で、米子大瀑布同等の迫力を持った名瀑だそうです。 米子大瀑布へ向かう林道の起点で左折して米子川の橋を渡って北に進むと清掃工場があり、ここから北ノ俣大滝にアプローチできます。

暫くは北ノ俣川左岸の林道を行く。林道と言っても3m近い雪に埋もれ殆どが斜面のトラバース。 この付近の景色は上高地の様な雰囲気で川もゆったりと流れていて気持がよい。 1時間弱歩いたところから柳沢に入りすぐに尾根に取り付く。

中ノ岳への稜線は北ノ俣川側にまだデッカイ雪庇が残っていて、歩く場所に気をつけながら進みます。稜線はアップダウンが大きくそして多い。 越後駒から見た感じより時間がかかって中ノ岳山頂到着。