raquo; 2012年4月21日 (土) 「流木止め」建設へ 浜松・水窪の土砂ダム下流 昨年9月上旬の台風12号で浜松市天竜区水窪町の中俣沢に発生した土砂ダムの対策として、林野庁関東森林管理局天竜森林管理署はダム下流部に流木止めを目的にし

今回、水窪ダム上流の中俣沢での山地崩壊は、深層崩壊とは発表されていませんが、高さと土砂量の多さと、えぐり取られた山肌から、それに近いものと想像されます。 10月5日付中日新聞朝刊5面「発言／テーマ特集・森林 上」に大切な情報がもたらさ

この写真は、9月14日、静岡新聞夕刊で報道されたもので、 「水窪川支流の中俣沢で、大規模な土砂ダムが形成されていることが14日、分かった。紀伊半島に豪雨をもたらした台風12号の影響で周囲の土砂が崩れ、川の流れをふさいだとみられる。

沢ふさぐ 浜松市天竜区水窪町の水窪川支流の中俣沢で、大規模な土砂ダムが形成されていることが14日、分かった。 13日にヘリで上空から調査した県危機対策課によると、中俣沢の水量は少なく、土砂の下から水が漏れているため

翌13日朝、淀川入渓。先月も同じコースで溯行を試みたのですが、途中で雨が降り出し無念の撤退。しかし今回は幸運にも文句なしの晴天！普通に歩けば湯泊歩道まで３時間程の行程ですが、素晴らしい景色を堪能しながらのんびり６時間かけて溯行する計画です。

ようやく中俣沢との分岐に到着しました。ここで沢靴から登山靴に履き替え、尾根を登ります。 もちろん登山道ものなどあるはずもない尾根です。ガレた縁を滑り落ちないように慎重に歩きます。