どうやらこの下流だろうと判断して、押堀川を 荒川方面に行きます。 なつかしい、汗を流した体育館の下が今はこんなに整備 されているとは。 昔は草深く、蛇などもいたし、蚊の群れもいて決して足を 踏み入れたいところではありませんでした。

Ｓ：西武秩父駅(野坂町1) Ｔ：秩父市立南小学校(野坂町2) Ｕ：秩父市歴史文化伝承館、Ｖ：秩父市役所、Ｗ：秩父宮記念市民会館(熊木町) Ｘ：押堀大橋、Ｙ：大門橋、Ｚ：井戸尻橋(押堀川)(おっぽりがわ) ａ：金仙寺(臨済宗建長寺派)(下影森) ｂ佐久良橋(荒川

秩父市街地 2011年7月27日、内田泰永さん撮影 Ａ：押堀大橋(押堀川)(おっぽりがわ) Ｂ：秩父公園橋(荒川) Ｃ：秩父駅、Ｄ：御花畑駅(秩父鉄道) Ｅ：西武秩父駅(西武秩父線) Ｆ： 秩父地域地場産業振興センター (宮側町) Ｇ：秩父市歴史文化伝承館

秩父市街地 2011年7月27日、内田泰永さん撮影 Ａ：押堀大橋、Ｂ：大門橋(押堀川)(おっぽりがわ) Ｃ：佐久良橋、Ｄ：秩父公園橋(荒川) Ｅ：御花畑駅(秩父鉄道) Ｆ：西武秩父駅(西武池袋線) Ｇ：秩父市歴史文化伝承館、Ｈ：秩父市役所

秩父二中の横を回り、押堀川の大門橋を渡る。急坂を上がると、金仙寺（こんせん じ）への長い参道の前に出る。金仙寺は橋久保大膳守の館跡といわれ、西は荒川 の断崖、北は押堀川の深い谷に囲まれた要害の地。秩父七福神布袋尊の寺だが

σ(^_^;) 日差しが心地良いのどかな風景の中をぷらぷらと、ほどなくして押堀川のある谷へと一度下ります。 どうやらこの辺りに第三世紀層露呈地というのがあったというのを後から気付いてしまったので、気になる方は是非現地でチェックしてみて下され。

押堀川を遡ると小さな沢があり、更に遡ると川の源でしょうか岩や石の隙間から水が少しづつ湧き出ている、これが源流水である。 そんな小川の岸辺に生えている美味しい、いたどり（虎杖）がある。