こともない ガスっていたりトレースがなかったらとても下山には使いたくないです ＜基本的には守門川を見下ろしながら歩けばよいのですがホワイトアウトになったら 特徴がないところなのでコンパスでもどこにいるのか見当がつか

遅場のまわりの田んぼもいよいよ稲刈りをしていました。 嵐渓荘の目の前を流れる守門川。 その上流に位置し、人が住む最奥に「遅場」という集落があります。 さらにその奧に福島県へと続く旧道「八十里越え」があります。

今朝、一人旅の方をバス停まで送った帰りに守門川をみればやっぱり雪どけの色。 一人旅の方は今日は 松之山温泉凌雲閣 、明日は 貝掛温泉 と連泊されるそうです。 昨年定年になり、温泉一人旅を楽しんでいらっしゃるとのこと。実に楽しそうでした 。

気温は小春日和というには温かすぎる日が続きます。 日差しはしかし秋のそれ。 太陽の角度が低くなるからなのか、 川面に反射する陽光のきらめきも、木々からこぼれる影も秋らしく。 守門川、また前のようにもどってくれるかな…。

守門川のライトアップが復活しました。 対岸は崖崩れもありますが、杉林ものこっています。 ライトアップはお客さまにご好評頂いておりましたので復活させました。 冬の時期の雪景色が本当にきれいに映えます。 もうあと三ヶ月もすれば初雪が降りますね。

宿の前の守門川は渇水しはじめています。そこへきて風による落ち葉。 小川の取水口が渇水と落ち葉の詰まりで水位がさがると水車がまわらなくなります。 数日前から止まってばかりいる水車。 なによりクルクル回ってくれないと景気が悪い。

守門川は洪水のあったままです。自然のなせる技、とくとご覧あれ。 明日も朝から直前作業。本当にぎりぎりになりました。 実は明日は日帰りのお客様のご予約がございます。 お風呂は少々お待ちいただくことになりますが、ご了承いただきました。

葎谷（もぐらだに） ボランティアで訪れたのは守門川沿いの葎谷というちょっと珍しい地名の集落でした。集落入口の県道では土砂の除去作業が行われていて、重機やダンプで道が塞がれていました。