峠の茶屋の先 瀬戸沢のおそば屋さん前だけは雪道になっていますが、その前後の植林下の沢沿の道は雪が無し。今日は時間が無いのでこの辺りで引き返しましたが、浅間嶺に至る北斜面の区間など、登るほどに雪道になってくると予想されます。

瀬戸沢から浅間嶺頂上まで、点々と咲くキナバアキギリ。 浅間嶺付近ではソバナ、ヤマジノホトトギスも所々で咲いていました。 変り種では謎？の昆虫 チョッキリがクヌギやコナラの梢にあるまだ青いドングリに卵を産み付けて切り落とし

曇り空の下、左手に高い頂が見えるが・・・・山荘が見えるので蛭ケ岳だろう！ さらに瀬戸沢ノ頭をすぎやるやかに登っていくと、ようやく白い花が目立つようになる。ここからは 「シロヤシオ」ロード！ 登山道の左右、前と次々に白い花が現れる。

というのも… 瀬戸沢のニリンソウも樹林帯の道端では元気に咲いている所もありましたが、頭上が少し開けた群生地では花がほとんど終わっていて妙な倒れ方をした株があったように思います。

前回の時の様な軽やかな足取りとは雲泥の差となっておりました(笑) 当初、「大滝新道」から瀬戸沢ノ頭経由で丹沢山、蛭ヶ岳に行って、「市原新道」で下ろうかと考えたんですが、Tさんが1年半ぶりの山行と言うことや、私も風邪がイマイチ治っていないんで

カタクリの花はここの他にも所々に咲くようですが、ここの手前、瀬戸沢を詰め上げたモノの大木の一帯でも小群落があります。 カタクリ以外では瀬戸沢から群生地にかけて見かけたナガバノスミレサイシン。五日市周辺ではもっぱら白い花を見かけますが

瀬戸沢と浅間嶺の間にある群生地をお天気の良い日中に訪れてみてください。ただし少々地面の崩れやすい急な斜面ですので ヒナスミレなど様々なスミレ 瀬戸沢沿いのニリンソウの群落なども咲き始めてこれから次の週末辺りに花

瀬戸沢を詰め上げた尾根道沿いでは点々と蕾やわずかに咲き始めたものが見受けられるものの、浅間嶺休憩所下の道端でようやくほぼ開花しきった花穂がありました。 瀬戸沢の奥寄りの方ではレイジンソウが何株かまとまって咲いているのに出会えました。

今日、大谷崩から山伏のパトロールに行ってきました。 まず梅ヶ島への道路（県道２９）の状況ですが、報道されている通り“瀬戸沢”の先で 一車線が崩落 している個所があります。 直線部分なので、対向車に注意して通行して下さい。

早朝 山に登ってみると瀬戸沢源流から浅間嶺にかけてぽつりぽつりと咲いているのに出会えました。 こちらは中腹にあるカタクリ観察路で見 麓から山頂までぽつぽつと咲いていたヤマジノホトトギスと瀬戸沢を中心に咲いていたキバナアキギリ。これらの花を見る