鍬江沢川左岸の河岸段丘端に立地し、標高50ｍ前後である。 現況は、畑地、荒地、山林で櫛形山脈を水源とする西山川が 居館の西側から東に流れ鍬江沢川と合流する。 鍬江集落が、眼下に見下ろせる場所に位置している。 段丘面を区切る

集落の東側にある「おかたいら」と呼ぶ場所で、 鍬江沢川右岸河岸段丘上にあり、現況は水田である。 圃場整備によりかなり地形が改変されたようである。 本経石は、文献で文章で紹介されているが発見者のＳさんの記憶では 硯は発見当時

高坪山東麓。鍬江沢川の左岸河岸段丘上、 高坪山を水源とする下鍬江沢川との合流地付近に立地し、 標高50ｍ前後である。 現況は畑地、宅地、水田である。 関川村史によれば縄文時代晩期の遺物が採集されているという。

鍬江沢川右岸・鍬江集落の神明神社境内は公園になっていて、 ゲ－トボール場や遊具などが置かれ近所の方や子供達の遊び場として 利用されている。神社本殿の南側は鬱蒼とした林で、 藪の中の斜面に幾つかの石神様とならんで

飯豊山地に源を発する横川、玉川などの支流を合わせて新潟県に入り、大石川、女川、鍬江沢川などと合流し、越後平野の北側を横断して新潟県の胎内市で日本海に注いでいます。 国土交通省による平成15年水質調査では

国道290号線から幾地集落に向かう道路の途中、 鍬江沢川右岸の山本集落南東側の段丘端付近に、 鬱蒼とした林の中に観音堂がある。 村管理のお堂で参道入口の石の階段付近に小屋掛けされた中に 近現代の石仏群とその脇に、自然石と中世板碑が2基確認できる。

新潟県十日町市 鍬柄沢（くわがらざわ） 新潟県胎内市 鍬江（くわえ）下鍬江沢川（しもくわえざわがわ） 鍬江沢川（くわえざわがわ） 新潟県東蒲原郡 阿賀町 鍬沢（くわのさわ） 新潟県岩船郡

鍬江沢川、女川と合流し新潟県胎内市付近で越後平野を横断し 日本海に注ぐ。 本遺跡は、山形県と新潟県の県境付近、関川村の山岳地の荒川右岸の河岸段丘上に立地し、 偶然遺跡のありそうな地形を探していて発見した。