写真は、わが家の近くを流れている殿入川の土手に咲いている紫陽花。 湿度が高いのは苦手だが、紫陽花ばかりは、 この多湿な気候のなかで、水気をたっぷりと孕んで、 頭（こうべ）を垂れるほど重げに、みずみずしく咲くのが、美しいと思う。

白糸の滝 は、高さ150 m、幅8mで殿入川源流。岩盤を伝わって流れる水が岩肌の窪みに入り流れ落ちる様子が、 きらきら輝く繭糸を吊り下げたように見えるところから、その名がつけられた。

この殿入川の土手では、いまだに山菜が自生している。 家の近所の土手だと、 三つ葉、フキ、茗荷、雪の下など。 少し上流に行くと芹やわらび、ぜんまいなども採れるらしい。 この殿入川、護岸される前は、 土器のかけらが流れてきて、 昔は

52 懐かしい 殿入川だっけな湯殿川だっけな、小さい川だか溝だかの水源地の山んなかの高校に通ってたよ よくこの公園の裏の丘でサバゲーごっこしてたもんだ 200. ハムスター名無しさん 2010年02月09日 00:26 ID：UNaahngM0 野山北公園があったね。

おまけに窓を開けると、裏山の森の匂いがするし、 雨の後などは、増量した殿入川のせせらぎが聞こえてくるので、 まるで、山のなかで合宿しているような気分になることがある。 身体をよく暖めるためには

雷の音に雨の音、さらに増量した殿入川の川音がすごくて、 原稿執筆に専念できないほどである。 異常気象が当たり前になったのでは、 もう「異常」ではないわけだが、 これから、ますます大変なことになりそうだ。 そこに詩友から御中元が届いた。