九十川にかかる共栄橋を渡り、次に新河岸川にかかるあさひはしを渡ると 新河岸川河岸場跡 があります。 新河岸川河岸場跡とは、江戸時代に繁栄した舟による物流を行うための船着場のことです。

伊佐沼から流れ出る九十川の旧路が稲田の中に名残りを留めるが、父親が子どもの頃にここまで遊びに来たと話しはじめたので、こんな遠いところまでとびっくりした。 九十川を少し遡ると「二枚橋」がある。大宮へ通じる街道の小さな橋で

「川越」といえば蔵の街、小江戸、菓子屋横町等々、いろんなものが連想されますが、今日はその郊外の九十川という川へ行ってきました。 雑誌「つり人」によると、なかなか良い型のフナやコイが釣れるらしいのですが、今日は行ってびっくり。

伊佐沼・中央卸売団地 2011年5月5日 内田泰永さん撮影 Ａ：伊佐沼(いさぬま)東西約300メートル・南北約1300メートル Ｂ：九十川 Ｃ：中央卸売団地(川越市問屋町) Ｄ：エスポワール伊佐沼、Ｅ：川越市農業ふれあいセンター(伊佐沼) Ｆ：川越グリーンパーク

Ｘ：天台宗別格本山中院(小仙波町5) Ｙ：仙波東照宮、Ｚ：喜多院(小仙波1) ａ：埼玉県道15号川越日高線、ｂ：国道254号、ｃ：国道16号 ｄ：新河岸川、ｅ：九十川(くじゅうかわ)、ｆ：不老川(としとらずがわ) ｇ：ＪＲ川越線

この伊佐沼の水は九十川に流れ、いくつもの用水路に流して市内の川から遠い水田まで水を 運びます。 用水路より高い位置にある水田にはポンプなどで水を汲み上げるなど工夫されてますね。 昔なつかしいガチャポンプが置いてあったのも見かけました。

▲デパート配送センターと運送会社の脇道から県道新座線を横断して九十川のほとりに。 対岸は高島の集落。 ▲川越市高島の集落。 こじんまりとした集落だが土蔵や長屋門があって少しばかりの風情がある。気に入っている場所のひとつ。

また、右折すると九十川に架かる共栄橋に出る。 交差点から左方向を見ると、防災無線があり、樹木の陰にお堂が見えた。 交差点の直ぐ先に左折する細い道があり、薬師堂の参道になっていた。

さわやかな陽気のもと、九十川に沿った道を買い物帰りらしき母子が、のんびりと歩いていました。 ※川越市高島にて １月30日撮影