牛池川です。川岸に鳥が運んできた実生の低木が育っています。その中に桑の木もありました。 ドドメが実っています。口に入れてみたらおいしいドドメ、濃い紫色に熟したのを採らせてもらいました。

総社神社の杜で相当満足したのだが、牛池川に沿って遊歩道と小さな公園散歩。 利根川などとは違う細い川。 公園の川に接する親水部に鳥さんたち集合。 カワラヒワ、ムクドリ、水浴び中。 燕も水を飲んだり、虫取り。

この川が牛池川、榛名山から流れ出していますが、雨が降らないとこんな少ししか水が流れていません。こんな僅かな水量では田んぼを潤すとはできません。 それで、昨日の記事に書いたとおり、小河原堰が作られ、利根川の水が補給されているんです。

小河原堰は、ここから大友町を流れ、元総社小学校のところで牛池川に入ります。 そうなんです、利根川の水が天狗岩用水を経由して小河原堰で牛池川・染谷川に補給され、高崎の田んぼを潤しているんです。 この小河原堰の取水口の少し下流の滝川の堆積土砂

いいもんですね、こりゃ群馬の前橋でなきゃ見れない山なんです… で、これが総社神社の東を流れる牛池川、榛名山から流れ出してきた水なんですね。いいよね、冬の小川… で、総社神社にお参りする前に、すぐ西の道をちょいとお散歩…。

蒼海城の大手付近を流れる牛池川。 右(西)側は蒼海城。 左(東)側は八日市場城。 明神東公園。 この明神とは赤烏明神のことかな？ 付近を探したが、八日市場城跡を示すものは見つけられなかった。 町内を流れる用水。

蒼海城跡の北を流れる牛池川。 かつて風呂沼と云われ、外堀の役目をしていた。 化粧薬師。 化粧薬師の説明。 しぶかわ道。 真っ直ぐ行くと 山王廃寺跡 にたどり着く。 女堀跡と云う。 女堀は農業用水のことのようです。

金古町でご用を済ませた後は、牛池川沿いの「道？」を下ってきました。写真の通り、農耕車専用の未舗装の道です。 ものすごく気持がよいのですよ、こういう道は… 牛池川は玉石を石積みした護岸になっています。良く見てください