水上沢に架かる横川橋の先から横川宿の家並みが続く。 前回訪れたときには雪に埋もれつつあった横川宿。地震の被害は特に無いように見えた。雪解けがかなり進んでおり、間もなく春の麗らかな日を迎えるだろう。

ニュース特急便 2010年6月 （3） 五十沢地区の水上沢砂防ダムが完成 6 月 14 日、五十沢地区の水上沢砂防ダムが完成し、竣工式を行いました。五十沢地区の東側は急な勾配となっています。大雨などの災害時には土砂災害の恐れがあり

沢形がなくなりヤブこぎに突入する。 傾斜があり、腕力頼りのヤブこぎになる。 ２０分ほどで予定通りの標高１０５０ｍ付近の登山道に出た。 ６：４０水上沢林道入り口ー７：２５ワルイ沢出合ー８：１０～９：００くノ字滝巻きー１１：００ ２０ｍナメ滝

まず２１日に東京を出発して入山口の役内川ツブレ沢沿いの水上沢林道入り口までドライブ。 ここにわたしと荷物を置いてＨは下山口の赤倉橋近くの駐車場 ２２日（日） 天気：曇りのち晴れ 水上沢林道は湯ノ又温泉へ行く道からツブレ沢沿いに分かれていく。

■「大石」（サンコ姉石、力石） 中村の水上沢上流に大石がある。この沢はむかしから昼なお暗い樹林であった。険しい山道を登って行くと この水上沢の上流の大沢の石の森からときおり、山オジが石を転がしては山道を塞ぐので

（注:岳の噴火による桂化木や桂状列石が出土している） ■大石（サンコ姉石・力石） 水上沢の大石の上に、若い娘に化けては村人に声を掛ける「サンコ姉」と呼ばれる狐がいた。岳の山オジが大石を転がして道を塞ぎ、村人を困らせるので