白石川 都道府県
白石川 市町村
白石川 水系域
白石川(しろいしがわ)は、宮城県南部を流れる阿武隈川水系阿武隈川支流の一級河川である。
宮城県刈田郡七ヶ宿町西部の山形県との境界にある奥羽山脈の蔵王連峰に源を発し南東へ流れる。七ヶ宿ダムの下流で北東へ転じ、柴田郡柴田町槻木付近で阿武隈川に合流する。
上流にはダム湖百選にも選定されている七ヶ宿ダムがあり、仙台都市圏・仙南圏など宮城県中南部地域の水瓶となっている。
中流の流れの緩やかな場所には中州ができ、冬場は越冬のために飛来した白鳥や雁鴨が数多く羽を休めている。
大河原町から柴田町にかけては、柴田町の船岡城址公園とともに宮城県で唯一日本さくら名所100選にも選ばれた「一目千本桜」(ひとめぜんぼんさくら)と呼ばれる約8km、約1200本の桜並木があり、桜の季節(例年4月中旬が見頃)には多くの観光客が訪れる。
宮城県刈田郡七ヶ宿町西部の山形県との境界にある奥羽山脈の蔵王連峰に源を発し南東へ流れる。七ヶ宿ダムの下流で北東へ転じ、柴田郡柴田町槻木付近で阿武隈川に合流する。
上流にはダム湖百選にも選定されている七ヶ宿ダムがあり、仙台都市圏・仙南圏など宮城県中南部地域の水瓶となっている。
中流の流れの緩やかな場所には中州ができ、冬場は越冬のために飛来した白鳥や雁鴨が数多く羽を休めている。
大河原町から柴田町にかけては、柴田町の船岡城址公園とともに宮城県で唯一日本さくら名所100選にも選ばれた「一目千本桜」(ひとめぜんぼんさくら)と呼ばれる約8km、約1200本の桜並木があり、桜の季節(例年4月中旬が見頃)には多くの観光客が訪れる。