メイン | 火傷しそうに真っ赤な実「ピラカンサ」 » 2011年11月27日 (日) 「豊岡水力発電所」改修工事中 石切川と気田川との合流地点に架けられた青いトラス橋は、気田森林鉄道が廃止された昭和34年（1959）に竣功した「門島橋（かどしま

ここは石切川と気田川の合流点であり、比較的なだらかな春野の南と違い、川も岩で切り立った様子である。ここから北に抜けるには、初沢を登って山を越える道をいくことになる。

（浦川漁協） 【気田川―天然遡上は例年並み】 全域（本流と石切川、杉川、熊切川など支流）の友釣り漁期は、6月1日から12月31日まで。9月30日まで5カ所に友釣り専用区を設ける。餌釣りとドブ釣り、流し毛針釣りは

有効落差212.1メートルの山の斜面に伸びる送水パイプを流れ落ち、気田川と石切川の合流地点、門島橋のたもと設けられた「豊岡水力発電所」で4台の水車を回して発電しています。 「水力発電」は、山間地が多く河川の流れが急で

気田川以外にも、春野町の杉川、熊切川、不動川、石切川…と、どの川も負けず劣らず澄み切ったきれいな水が豊富に流れています。そのきれいな、美味しい水を作る手助けをしているのが、春野の山の木々。忘れないでもらいたいですね。

このガードレールを見つけたのは、石切川沿いの町道。よく見る白いガードレールの中にある一角、まるで時間が止まってしまったような錯覚にとらわれるレトロなガードレールが残っていました。

春野には、廃校となった小・中学校がたくさんあります。気田川の支流、石切川を遡った集落、旧「石切小学校」も昭和45年に廃校となっていましたが、木造平屋建ての校舎は、ほぼ元のまま懐かしい姿で保存されています。

川野先生と岡田さん、達橋さん、榑松さんは石切川支流の小俣川に向かうも、濁りが強く先行者ありで断念。熊切川中流部へ移動するという連絡が入ります。そして野崎さん、小林さんは不動川へ。

天竜川に注ぐ気田川、気田川に流れ落ちる石切川、杉川、熊切川、不動川…。川と、川に架かる「吊り橋」が、やはり春野を象徴していると言うのでしょう。分からないわけではありませんが…。