明治時代の北海道庁の発行した地図に既にその名があるようですが、この山の南西斜面を下るニセコアンベツ川の水源によることから和人がアイヌ語風に作り上げた「幽霊アイヌ語地名」とも言われており、「絶壁に向かってある山」状ではないとか。

アイヌ語でイワウ・ヌプリ（硫黄の山）というそうです 登山口はニセコ五色温泉の横 身支度を整え午前9時に出発 ここからニセコアンベツ川に架かる橋を渡り 目指す山頂は写真中央やや右のピーク 観光客の方々も通る整備された散策路を抜ける

『ニセコ五色温泉旅館』の右手に地下水と温泉水が混ざり合った通称・ニセコ湯の沢が流れている。ニセコアンベツ川の源流とも言われる。 ニセコ湯の沢に並行して引湯管が走っている。左の引湯管は『ニセコ五色温泉旅館』