帰り道、旧夕張川のところで工事のため交通整理があってしばらく停車しましたので、 川の写真をパチリ。 護岸整備の工事らしく、川岸が直線になっていました。 近隣の農家さんにとっては助かる工事なのでしょうか。

しかし、南幌町と長沼町の堺を蛇行しながら流れる夕張川の最下流（現在の旧夕張川）は、大雨のたびに氾濫を繰り返していました。 大量の流木が流れてきて、大きく蛇行するところに引っかかって貯まり、被害をさらに大きくさせる洪水の元凶。

北海道 2011年4月25日 南幌町南19線西－長沼町西9線北 － － － － 旧夕張川にかかる。きづまりばし。

ふらっと南幌のイベントに潜入（笑）。フットパスのかんじきウォーク。旧・夕張川の堤防には、ふきのとうが。ひとりで想う～、春は・・・♪（歌ネット-ふきのとう-歌詞）午後からは、キャベツキムチ講習会。

※千歳川：支笏・樽前火山群のフレ岳(標高1,046m)を源とし、支笏湖を経て千歳市街地を流下、嶮淵川、漁川、旧夕張川等の支川を合わせ石狩川に合流する幹川流路延長108km、流域面積1,244km2の石狩川の1次支川。

郷土の歴史に詳しい住民の方々に合田氏を交え、川と地域の結びつきなどについて語り合います（パネルトーク）。 アンモナイトの産出地である三笠市、そして旧夕張川と千歳川に囲まれた水のまち長沼町。 ひじょうに川との関わりが強い地域での開催なので

このうち、一番左の桜木町駅寄りの旧夕張川橋梁が現在の港三号橋梁として汽車道に残されています。（ちょっと拡大可能） 現在の風景をGoogleで再現してみました。便利～ （ちょっと拡大可能） ★掲載内容に問題があればすぐに削除いたします。

南幌町といえば低平泥炭湿地で、氾濫を繰り返す旧夕張川と千歳川の合流点があり、むかしは大小の沼も点在。「水害村」と呼ばれたほど洪水被害に悩まされた地域でした。 しかし岩見沢市栗沢町との堺を掘削し

もともと明治３９年に架設された北海道の旧夕張川橋梁です。その後、総武鉄道の江戸川橋梁とともに昭和３年に旧大岡川橋梁に３連１００フィートポニーワーレントラスとして架設された後、旧夕張川橋梁部分を２格間詰めて平成９年にここに移設されたものです。