『化身』・・・宮ノ川顕 同じく、宮ノ川さんの作品。これがホラー大賞を受賞した作品です。 主人公の私は、仕事に疲れ、南の島に旅行にきたときに、カブトムシを追っているうちジャングルの中の池に落ちてしう。

第16回ホラー小説大賞を受賞してデビューした 宮ノ川顕（みやのがわ・けん） さんの受賞作にしてデビュー作 「化身」 を読みました。タイトルになった受賞作品他「雷魚」「幸せという名のインコ」二作が収められた中篇集です。

角川書店(角川グループパブリッシング) ￥620 Amazon.co.jp 「化身」 宮ノ川顕、著。 ２００９年 ※ 日常に厭き果て 新人としては…破格！ 宮ノ川氏。 おそらくはホラーのフィールドのみに留まる才能にあらず。

第16回日本ホラー小説大賞、大賞受賞作。3編収録の短編集だが、三編三様の多彩さで、著者の器用さを感じる。受賞作である表題作は、とにかく筆致に筆致を重ねて、荒唐無稽に対して描写による強引にして堂々とした裏付けを施した異作。

斬首刀 著 者：宮ノ川顕 出版社：角川書店 発行日：2011年11月25日 評 価：☆☆☆ 斬首刀/宮ノ川 顕 ￥1,680 Amazon.co.jp 内容（Bookデータベースより引用）： 加波山のふもとにある農学校に入学した風子。

宮ノ川さんの「化身」と比べるとわかると思う。残念だけどまがい物に見える。 劇団ひとりの方がよほど面白かった。作家は努力だけではなれない。 【その他（あ行）の最新記事】 「アナザー修学旅行」・・有沢佳映 「扉は閉ざさ

■ [ ま行のひと ]【宮ノ川顕】化身 （2日目） 第16回 日本ホラー小説大賞 作品の残り「幸せという名のインコ」も読み終わりましてこれにて全て終了ですな。 最後のこれは、実にシュミの悪いまっとうなホラー小説でしたね。

■ [ ま行のひと ]【宮ノ川顕】化身 （1日目） コチラ、2009年の第16回 日本ホラー小説大賞 大賞受賞作品でございます。 んまっ！ホラー小説だなんて薄気味悪くてヤダですわーなんて思っている方がいらっしゃったら、その認識は間違っておりません。

『あかりの湖畔』青山七恵（中央公論新社） 『限界集落株式会社』黒野伸一（小学館） 11/26『斬首刀』宮ノ川顕（角川書店） 11/28『 3・15卒業闘争』平山瑞穂（角川書店） 『こころのつづき』森浩美（角川書店