ここもかつては百済川が流れ、大阪の交通の要であったことがうかがえます。 大阪市には、川が道路になった場所がぎょうさんありますよね。 大阪市旭区にも江野川遊歩道がおまんにゃけど、かつては、川が流れてたんやて。

於百済川側建九重塔。 http://www.j-texts.com/jodai/shoki26.html 《斉明天皇七年（六六一）正月壬寅【六】》◆七年春正月丁酉朔壬寅。御船西征。始就于海路。 《斉明天皇七年（六六一）正月甲辰【八】》◆甲辰。御船到于大伯海。時大田姫皇女産女焉。

詔曰 （詔していう） 今年、造作大宮及大寺 （今年、大宮および、大寺[百済寺・後の大安寺〕をつくる） 則以百済川側為宮処 （すなわち、 百済川のそばを宮の地とした） 是以西民造宮。東民作寺 （そこで西国の民は宮を作り、東国の民は寺を造った。

生野区には、かつて、百済川が流れ、今は疎開道路となり、多くの車が行き交う。 大阪名物・いか焼きの発祥地として知られる桃谷本通商店街付近にまで続きますが、疎開道路(旧百済川)を挟むようにして、弥栄神社と御幸天神宮が鎮座。

６３９ 舒明十一 百済川の側に百済大寺を建て、九重塔建つ。 九重塔と金堂石鴟尾が焼ける。 ６４５ 大化元 恵妙法師、百済寺の寺主となる。 ６６８ 天智七 丈六釈迦仏像并脇士菩薩等の像を安置する。 ６７７ 天武六 高市大寺を大官大寺とあらためる。

文献上の日本最古の橋がここを流れる 『百済川』(現在の平野川) に猪甘津橋が架けられ、時代が下って江戸時代になると その橋は 『つるのはし』 と呼ばれたことから。 鶴橋商店街振興組合 愛称は つるし

それで 百済川 くだらがは のほとりを 宮拠 みやどころ とした。 これをもって西の 民 おほみたから は宮を造り、東の 民 おほみたから は寺を造った。 この月に、 百済川 くだらがは のほとりに 九重 ここのこし の塔を建てた。

於百済川側建九重塔。》 百済川の側に九重塔を建てたとあります。 智識寺にも大きな塔があったようですし、側に大和川（と石川）があります。 （智識寺を造ったのは聖武天皇ではありませんが、無理矢理こじつけますと

百済川やいうてね、なんとも、韓国らしい名前やおまへんか。 古来から東成区や生野区には、多くの朝鮮半島出身の人が住んでいました。 ぎょうさんの大物有名人も愛したというこのエリアには今も、多くの観光客でにぎわっておます。

その台地には百済川が谷を刻んで西流している。即ち百済川の北側に半島状の地形ができているが、そこに百舌鳥古墳群がある耳原地区。 写真は、百舌鳥大塚山古墳の南を流れる百済川光景と同百済川沿いのマンション開発状況。 3世紀には渡来人が移住