残念な事に、翌朝も雨だった。 雨支度をして、宿を出た。 雷鳥沢のテン場の先で浄土川を渡るとすぐに、分岐を右に行く。 「神の道」と呼ばれるトラバース道を辿り、雄山の中腹に出るコースだ。 この山道は、勿論のこと舗装なんてされていないし

浄土川の橋を渡ります。 しばらく進むと「別山乗越」との分岐があるので、真っすぐ進みます。 しばらくは緩やかな木道歩きです。 立山方面を振り返る。 氷柱が出来ています。 稜線が近づくと傾斜が増しますが、一登りで新室堂乗越に到着します。

走り谷（エスケープ道）→テン場 ちなみに①は時間的・体力的に無理でした テン場のすぐ横を流れている浄土川を渡り、一ノ越へ向かう途中 やっと会えました雷鳥さん しかも・・・2家族も 2回目の雷鳥

南から来る浄土川の石は火山岩で茶色っぽい色ですが、東の大走谷は白い花崗岩です。 晩ご飯は、またコッヘルでご飯を炊きました。いまいちうまく炊けたか自信がなかったのですが、誰も文句を言わなかったので食べられないことはなかったようです。

予定でしたが 日向斜面はあまりに雪がひどいのと 別チームからの歓喜の無線にひかれてカガミ谷へ すべります 深くて軽い雪がもっさりたまってました 最高 この後はえぐい登り返しして浄土川までナイスザラメを滑って 室堂山荘まで登り返し

今回の剱岳への登山ルートは別山尾根ルートと呼ばれるもので、雷鳥平から浄土川を渡り、正面にそびえる別山を越えます。 よく電車内でみかけるような観光ポスターの写真はコントラストを強調してるんだろう

勝山市の市街地が展望できる場所からの遠景 ・スキージャムの施設全景とゲレンデ風景 ・ゲレンデ頂上から当然、山スキーへの移動、リフト ・近隣の山々は（白山、大師山、浄土川ダム、三頭山など） スケールの大きさも、鑑賞に値する場所です、如何。

長渕通りの端、浄土川沿いの見性院（通称・お茶所）です。 この日、午後には雪は消えていましたね。 ⇒ 昨年１１月２６日のブログ 落葉しきっていないときに、雪が積もったので こんな色合いが撮影できました。

浄土川に掛かる橋を渡ります。ここを渡るとあちら側です。 雷鳥沢はつづら折れの登りが続きます。ゆっくり登ればさほどキツい登りではありません。写真左は、オレンジのカッパに赤のザックカバーの嫁。ゆっくりマイペースで登っています。

雷鳥沢7:30→岩場末端9:30/9:45→雷鳥沢10:10いつもの5時起床。朝食は中華三昧しょうゆ味。今朝は予報どおりの曇り空。ガスがかかるタイプの曇り方ではなく、いわゆる高曇りで視界はスッキリ。スキーには最適の天気かもしれない。