領内川を北上して「鵜多須」の集落を抜けた畑の中に式内社の「宇太志神社」はある。 「角川日本地名大辞典２３」によれば、地名は、川鵜が多くいたことに由来するそうだ。 鳥居をくぐると石造りの蕃塀があるが、彫り物の飾りはない。

式内社の「宇太志神社」へ向ったが、途中、津島の旧街道を走り、津島の市街地を抜けてさらに北上、「草平」の集落へはいるところに「津嶋神社」があった。 さらに進み領内川にかかる橋から大きな楠が見えたので行って見ると、ここも「津島神社」であった。

領内川を越えて３番目の交差点（Ｔ字路）を右折し西に行くと、草平津島社。南へ向かう農道を南下し、国道155号に出て南西方向に向かう。「観音町」交差点を左折し県道129号を南へ向かうと右手に津島神社。

新堀川＝領内川、中央の川が日光川、右の 川が、三宅川。 ②勝幡城復元図と勝幡城絵図、学習研究社 歴史群像名城シリーズ 「名古屋城」より出典 ③平和町誌より、「城址を中心とした字名」地図 ④１９９５年頃の勝幡城址、北碑 「平和町 六輪