前回の記事は こちら です http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/62615888.html 安藤川の鉄橋跡を過ぎ、畑が広がる景色の中、 八ッ面山を眺めながら西尾鉄道の廃線跡を 走っていると、国道23号線の立派な築堤が現れました。

この先で安藤川に辿り着きました。 ここには、コンクリート製の橋台が残されていました。 驚く事に、橋台は複線用に造られていました。 西尾鉄道を敷いた人は先見の明がありすぎたのでしょうか。 安藤川を越えると、菜の花畑が広がりました。

ただ問題なのは毎日の犬の散歩コースである安藤川の堤防へと繋がる農道の入り口が、あちこちで通行止めになってしまっているため、迂回を余儀なくされることである。 ここ最近は体力が衰退してきているのか

4 線路 あと ｜ 45 遺跡 5、6 中島駅 ｜ 46 遺跡 7、8 三江島駅 ｜ 47 遺跡 9、10 鉄橋 あと ｜ 48 遺跡 11、12 安藤川 38-111030 「西尾 鉄道 と 岡崎 」展 遺跡 地図 全体 もどる 39-111030 「西尾 鉄道 と 岡崎 」展 遺跡 地図 1 もどる

わたしはケントの、娘はハルクのリードを手にして、いつもの如く安藤川の堤防へのコースを辿った。わたしはとても体力的に無理だが、娘は堤に上ると同時に、ハルクと共に草叢を全力で走り回っていた。

中央連絡自動車道川島インターチェンジ ｅ：飯島排水路 ｆ：階段橋、ｇ：西脇橋、ｈ：与平橋、ｉ：西浦橋、ｊ：新橋、ｋ：浮沼橋、ｌ：協和橋、ｍ：145号橋、ｎ：行人橋(ぎょうにんばし)(安藤川) ｏ：埼玉県中央防災基地、ｐ：釘無揚水機場

毎朝散歩のたびに見かける光景がある。安藤川の中にうち捨てられたコンクリート塊の上に、亀が上って甲羅干しをしているのである。 残念ながら、この時はたまたま二匹だけだったのだが、いつもはこんなものではない。

わたしが引越した当時はまだ畠だった場所にも、今ではびっしりと家が建ち並んでいる。三十年も経てば景色も変わってあたりまえだろうが、手前に見える田圃の景色もあと数年でその様相を変えることになる。

近くを流れる安藤川の堤防を歩くのが、お決まりの散歩コースであるが、その日の気分次第で西（川下）へ行ったり東（川上）へ向かったりする。 たまたま川上に向かって歩いていて、反対側の堤防から戻ろうと川に掛かる石橋を渡りながら

朝５時前、まだ明けやらぬ内に犬を伴い散歩に出る。すれ違う人とて誰もいない町内の路地を通り抜け、安藤川の堤防へと向かう。 朝露に濡れた草を踏みしめながら30分ほど歩くと、やがて辺りが白みはじめ、東天から昇る日の気配を受けて