前に一度、群馬との県境の余地峠から山を越えて、この奥の谷川という名の谷沿 いに下ったことがありました。なかなか綺麗な谷だったことを懐かしく思い出し ました。 今回は入沢の片隅をすこし通っただけです。 こんな場所もありました。

手前の山は雪がなくて、中間の山はうっすら雪化粧で、奥の谷川岳は真っ白です。すばらしい景色でした^^。 モカ：山は食べられませんわん。興味ありませんわん。 本日の宿「 だいこく館 」に着きました。

部屋はいちばん奥の「谷川岳」。10人くらいいけそうなだだっ広い部屋に４人。TVはフラットでないブラウン管、ネットはおろかPDCすら不安定だがトイレは全自動というアンバランス（笑）。とりあえず温泉。1800夕食。

家の奥の谷川には蜷（にな）が多く、螢が家の中だけでなく蚊帳の中にまで入ってきたこと、魚釣りに興じたことなど、楽しく懐かしい思い出を語ってくださいました。 同じように、田舎の川で魚釣りをし、泳ぎ

私の飛騨の実家のある部落は、山の奥の谷川に大きな水槽をつくって、そこから全戸に配管していました。こんなうまい水はないと思っていたら、町がそれをダメといって、わざわざ町全体の上水道からの配管に切り替え、生ぬるい水道水になりました。

奥の谷川岳方面は雲の中、手前はエビス大黒の頭か？ 山頂にて前後しながら歩いていた燕市からのお二人と一緒に休憩。 平標から縦走してくる人もちらほら、あちらは予想通り大賑わいだったようだ。