筒石駅は山の中、筒石川沿いの崖の上にあります。駅のすぐ近くには農家と思われる家が３軒ほどありました。良いですね。 電車と違うのは筒石川を渡って展望が良いことですね。 さらに３００ｍ程歩くと、礒部小学校

駅だけあって、愛する人は多いのです。立ち寄った人の記帳がギッシリ。「『鉄子の旅』（マンガ）で観て来ました～」って書き込みが目立ちました。 駅舎の横、筒石川の断崖は「筒石フリッシュ型互層」という約1500万年前の地層で、寺泊層

たぶんこれが筒石川でしょう。 後ろから女の子が歩いて来ました。どこに行くのかなと思ったら駅…。11時の富山ゆきに乗るようです。はたして地元の子でしょうか？このもぐら駅が上越線の土合と違うのは、地元の人の利用がある点のようです。

ここへのルートは駅から海岸線まで出たあと、右へ曲がるとすぐに筒石川を越える橋があります。 その橋の近くに川へと降りる階段がありますので、そこを降りるとここへ辿り着けます。 橋からも見えますが、知らないと分かりにくいです。

案内図にもありますが、駐輪場の横からは見事な地層の断面が見えます。 これは全く知らなかったので驚きました。久しぶりです、こういうのを見たのは。 地層もすごいのですが、筒石川の谷底の深さもすごく、かなり怖いです。 次回は筒石駅の元々あっ