日差しを遮ってくれるので，少し過ごしやすい朝になった。 夕方の柏尾川。流れが平穏だ。 真っ直ぐ流れる川に，右側から大船の市街地南部からの流れが合流する。 川の名前は小袋谷川。見た目はドブのような感じだが，源を遡れ

鎌倉五山第二の円覚寺には、池が二つあります。 鎌倉道に面して、白鷺池があります。 この池は小袋谷川、明月川、西瓜川と三本の川の合流地点であったので湿地帯であったのでしょう。 宋国から日本に渡った無学祖元(仏光国師)が寺院の立地を探し

柏尾川の水量が多くなると、支流の梅田川、小袋谷川、そして砂押川（うちの近くを流れる）が流れ込めず、逆流を起こし、溢れてしまう。そして、さらに水かさが増した柏尾川が氾濫し、お椀のような盆地状の地形の大船は、水浸しになってしまう

柏尾川に流れ込むちょっと手前の小袋谷川にこの鉄橋が架かります。 今では、ちょろちょろと小さな流れの小袋谷川。 しかし鎌倉時代には、重要な道筋の脇を流れる川でした。 新田軍が攻めて来た時にも決戦地の州崎に向け 多くの兵がその道を走った事でしょう。

小袋谷川。 かって、鎌倉から大軍が出立する時は、 なだらかで大軍が移動しやすい道幅のこの川沿いに沿って鎌倉の外に出たという。 小袋谷川が柏尾川に合流する少し手前でJRの線路の下を潜る。 見落としてしまいそうなレンガ積みの小さな橋梁に落ちる