この県道では、岩手県宮古市の重茂川に架かる橋が津波で流されたたため、２２日、近くに仮設の道路が設けられましたが、２３日午後９時半ごろ このため、重茂川を渡る県道は仮設道路の前後およそ２００メートルにわたって通行止めになっ

「バスはサケの遡行する重茂川に沿う。 …(中略)… あたりはスギやアカマツが鬱蒼と茂り、人家もなく、深山を行く思いがする。本州最東端の〓（とど）ヶ崎へと突き出た半島の基部を横断しているのである。

わかりますか？ 全国ニュースにもなった重茂川の鮭です。 わずか数ｍの川幅の所に１晩で４０００匹、２晩で７０００匹も 遡上したのです。 そんな大量の鮭をどうしたのかな？と思っていたら、自然遡上 させているのもいたのですね。

重茂川の源流には樹齢３００～５００年の原生林あふれる十二神山がある。 森林は、土砂の流出防止、栄養の提供など重要な機能を果たしている。 この大切な森林を守るため、昭和５９年には遺伝子保存林として 永久に伐採しないことを国と協定を結ぶ。