雨季ならば登山道脇の沢のような所に流れが出来るかもしれない。 ここで、小休止。ベンチに座りスナック菓子を食べる。水も飲む。道は良く整備されていてベンチも各所に存在するのでありがたい。 山道を歩き続けるとやがて分岐がある。

（左）登山口脇の沢渡りを無事渡り、いきなりの急登にとりつく。 そして天気が素晴らしくなる。 これは全くの予想外。 青空に向かって登る。 この天気なら山頂まで行かねばもったいない。

法師温泉は三国峠のすぐ脇の沢を源とする法師川の最上流にあり、一番近い民家まで１キロの一軒宿。 温泉は自然湧出で、豊富な湯が浴槽の底から湧き有効成分が失われることなく人体に吸収されるとのこと。

木道脇の沢は完全に凍ってる。 縞枯山荘の前を過ぎ暫く行くと坪庭に出た。 途端に観光の世界に戻った。 出発してから３時間半でロープウエイに戻る。 最終の２便前のロープウエイに間に合った。 ４時に車に戻り予定通り宴会のホテルに向かう。

大桶沢・・・木地山ダム脇の沢を遡上して尾根に上がります。 ８５０ｍ位までは尾根を登ります。 ヤセ尾根の所もあります。 ８５０ｍ位上からは尾根が無くなり、踏跡も分からなくなります。 人もあまり入らないし、ブナ林でどこでも歩けます。

ラクヨウ、ハタケシメジ、スギタケ、キツネノチャブクロを少しずつ収穫。これでもか、とばかりには出ておらず、ワビサビ的である。 他にムラサキゴンド、ムキタケなど見つけた。 林道脇の沢すじは粗大ゴミが延々と半ば現れ、半ば土に埋もれている。

遊歩道脇の沢にはニホンザリガニ 自分の子供の頃には裏山でもたくさん捕れたんですが、今はその小川さえ開発でなくなってしまいました。 寂しいですな。 温泉街まで下りてきたところでエゾ鹿がお見送り。 距離もあったのですが、全然警戒してないですね。

通常お客様が行かれる登山道脇の沢の水は飲めます。 お山の場合、雨が降ると地面に吸収され沢の中で湧水として湧き出し沢の水が集まると川になります。 川になると流石に釣り人も飲みません。支流の沢を探し喉を潤わせます。

登山道から50ｍ下に転落、53歳女性死亡 8日午前10時40分頃、山梨県南アルプス市にある北岳（標高3193メートル）の登山道脇の沢で、登山道から転落した登山者で訪問看護師宍戸美喜子さん（53）（福島市宮代）を同県警ヘリが収容した。

そして夜半にはさらに強く降っていて小屋の脇の沢は濁りが入り・・・ 沢が流れ込む登川もこの濁り方で、登川が流れ込む魚野川はさらに凄い濁りと増水でした。魚野川は１０日が解禁なのですが